大東亜戦争殉難者之碑と空襲で焼かれた「ぬれ仏」(円通寺)

February 20th, 2006

マップ

飛木稲荷のすぐ隣にある円通寺には、「大東亜戦争殉難者之碑」がある。元吾嬬町西一丁目連合町会会長と役員一同によって1968年(昭和四十三年)3月10日に建立されたもの。[墨田区戦跡マップ(墨田平和委員会)]

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門と庫裡のあいだを入って裏の墓地に向かうと、おびただしい数の古い墓石や地蔵が安置されている。

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その中に、無縁仏を守るかのように通称「ぬれ仏」と呼ばれる地蔵が立っている。空襲時、隣の飛木稲荷の大銀杏とともに炎につつまれ、無惨にも半身が削り取られてしまい、焼けこげて、大変痛ましい姿になっている。

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