慰霊碑(牛嶋神社)

August 6th, 2006

マップ

言問橋のそばの牛嶋神社は、本所牛島郷の総鎮守社である。境内の「なで牛」は、自分の悪い部分をなでて、牛の同じ部分をなでると病が治ると信仰されている。毎年九月に行われる牛嶋神社大祭は区内で最も大きな祭であり、鳳輦牛車が街中を引かれて行く。[すみだハンディガイド(墨田区文化観光協会)]

牛嶋神社には戦没者を慰霊する碑がある。朝日新聞によると慰霊碑建立当時の模様が次のようにある。

1955年(昭和三十年)8月15日、終戦記念日に本所地区関係の慰霊碑除幕式が行われた。元本所区在郷軍人会会長の鈴木文雄氏が中心になり、各町会に呼びかけて建立された。まつられるのは日清以来の戦没者1414名、10年前の戦災による死者4635名(いま本所地区に遺族のいる人だけ)。[墨田区戦跡マップ(墨田平和委員会)]

また建立の言葉として次のように彫られている。

 元本所区出身過去戦役事変戦災ニ依リ祖国防衛ノ為メ名誉アル戦病死ヲ遂ゲラレタル諸英霊ニ対シ聊カ御霊ヲ慰メンタメ旧本所区在郷軍人の有志並ニ本趣旨ニ賛同セラレタル同士ト共ニ祖国再建発足十周年ノ記念ノ日ヲ選ビ茲ニ慰霊ノ碑ヲ建ツルモノナリ
 靖国神社宮司 筑波藤麿 書[昭和二十年東京大空襲関連史跡(墨田区)]


狛犬の足の間で猫が昼寝をしていた。


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