防火用水(京島三丁目)

August 9th, 2005

京島三丁目付近、東武亀戸線の線路脇。

生い茂る雑草の中に、うち捨てられたような防火用水槽がふたつ。60年の時間の流れに取り残されたような存在。右のものは倒れて底面を見せている。

左のものには、コンクリート製の蓋が被せられている。

行き交う電車の乗客たちの中で、線路脇のこれらの防火用水の存在に気づく人はどれだけいるだろうか。

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