横網町公園のすぐ南側にある築地本願寺慈光院は、関東大震災を記念して築地本願寺が建立したものである。本尊の阿弥陀如来像には、当時の遭難者の遺骨粉が塗り入れられており、体内にも遺骨がおさめられているという。
境内にある梵鐘・鐘楼は、関東大震災および第二次世界大戦の犠牲者を偲び、「万霊の鐘」として広く一般の協力を得て完成されたもの。1959年(昭和34年)の3月10日に初突き法要が行われた。
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